学習の手順を確認します。
定期テストとは違い、高校入試地理の問題を解くには、「Aの山脈を何というか?」といった、単純な暗記はあまり重要ではありません。それよりもっと大切なのは、知識を活用する力、つまり資料を読み取る力です。その資料の読み取りで、意外と役に立ってくるのが、各都道府県の大まかな人口の把握だったりします。例えば、資料から適切な都道府県を選ばせる問題がありますが、その資料の項目の中に「人口」が入っていることが珍しくありません。だから、大まかな人口を把握していれば、万が一他の項目がよくわからなくても、正解にたどり着ける場合がありますし、少なくとも消去法で正解の確率を上げることができます。覚えておいて損はありませんよ。
手順の確認をします。